世田谷ペンギンズが優勝!!第2回トーナメント東京大会
日本最大の激戦区、大会優勝チームに数多く参加頂いた第1回東京大会に続き、第2回東京大会にも都内で有名な数多くの強豪チームに参加頂いた大会となったが、11月3日に中央区代表として都大会に出場しているD-Minorsを5-0で見事に破り、世田谷区を代表する強豪チームである、世田谷ペンギンズが第2回東京大会の頂点に立った!
世田谷ペンギンズは強豪ひしめく世田谷区大会1部を複数回優勝している創部17年目になる都内でも既に「超」がつく程の有名な強豪チームだ。
川久保代表にチームポリシーについてお伺いした。「我々のチームポリシーは、選手個々の能力に頼らず、チーム全員の力で勝利を目指す。少ない失点で、ノーヒットでも得点できる組織力のあるチーム。目標を高く掲げ、常に謙虚で向上心を持って野球に取り組む。」と20年近く都内で強豪チームであり続ける秘訣のお言葉を頂いた。
本大会でもチームポリシー通り、それぞれの選手が個々の役割を果たし、優勝まで駆け上がった大会であったとのことだが、大会MVPとしては主将であり、強肩の正捕手でもある、大石捕手を挙げて頂いた。
大石捕手はキャッチャーという大事なポジションで全試合出場し、投手陣をまとめ、チームを優勝に導いた。川久保代表に改めて今大会を振り返って頂いた。
「どのチームとの対戦でも苦戦を強いられてきましたが、特に印象に残る試合は準々決勝戦のGENUIN戦です。GENUINさんとは以前にも何度か対戦しておりますが、1回も勝てていないチームでした。今回の対戦でも終始GENUINさんのペースで試合が進み、3点ビハインドで最終回を迎えました。打順も下位打線からで3点を覆すのは難しい状況でしたが、選手達は誰一人としてあきらめずにコツコツと繋ぎ、まさかの逆転サヨナラで勝利することができました。そして決勝戦の場でも私どもが目指す野球が発揮出来、優勝という栄冠をとれたことは最高の喜びとなり、また大きな自信となりました。今後もさらに上を目指し腕を磨いていこうと思います。」当トーナメント大会では数多くの強豪チームが参加しており、実力が拮抗しているチームも数多くある。世田谷ペンギンズは2回戦で第1回大会優勝のブライトニスを2-1の1点差で破り、準々決勝も5-4の逆転サヨナラという劇的勝利で勝ち進み、大会を制覇した。トーナメント大会はまさに「実力」と「運」を兼ね揃えた「1チーム」だけが頂点に立てる、緊張感が存分に味わえる大会であり、今大会では見事に世田谷ペンギンズがその「1チーム」となり、見事に優勝を飾った。
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